オフィス・テナント用語集

オフィス・テナント探しで聞き慣れない・見慣れない用語はこちらでチェック!オフィス・テナントに関わる用語をわかりやすくご説明致します。下記のリンクから用語の頭文字が含まれる行を選択して下さい。

【 内容証明 (ないようしょうめい)】
郵便の一種で正確には、内容証明付郵便のこと。

目的は出した日付と文面の内容を公的に証明するためのもので、出す場合は書留かつ配達証明をつけることが望ましい。

郵便局に謄本が5年間保存される。

【 根抵当権 (ねていとうけん)】
不動産等に設定する抵当権の一種。

抵当権は特定の債権に対して設定されるが、根抵当の場合、一度抵当を入れて極度額(担保として認められる額)を定めると、その限度内で債権は担保され、継続的な貸借取引の有る企業と金融機関では、借り入れをする際にいちいち抵当権を設定する必要がないので、根抵当権が利用される。

【 ネット(ねっと)】
共用部分の面積を除いた契約。
【 念書 (ねんしょ)】
後日、証拠とするためある事項について確認する旨の文書。

多くは、当事者の一方が作成し、他方に交付される。法令上の用語ではなく取引上の実務において用いられる用語。

【 延床面積 (のべゆかめんせき)】
建築物の各階の床面積の合計をいう。

延床面積算定にあたっては、床面積に含まれない部分は算入されない。

また、容積率制限に関する規定の適用の場合には、駐車場、駐輪場部分の床面積は、全体の5分の1を限度として延床面積には算入されない。