オフィス・テナント用語集

オフィス・テナント探しで聞き慣れない・見慣れない用語はこちらでチェック!オフィス・テナントに関わる用語をわかりやすくご説明致します。下記のリンクから用語の頭文字が含まれる行を選択して下さい。

【 ビル管理法 (びるかんりほう)】
正式には「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」。

ビルの所有者・管理者が守るべき法律。

特定建築物において空気・給水・排水・ネズミの防除等を定めた法律。

【 表題部(ひょうだいぶ)】
不動産登記簿に示された項目。

不動産の現状を示している。

土地については、所在・地番・地目(土地の現況)・地積(土地の面積)などがある。

建物については、所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積などがある。

【 ビルマネジメント (びるまねじめんと)】
投資対象としての建物が最大限の収益を上げるように、メンテナンスやリーシング、設備更新なども含め、再投資を総合的にコントロールする経営手法のこと。
【 物件概要 (ぶっけんがいよう)】
所在地・賃貸条件・売買価格等の書かれた書類。

ホームページ上で公開されているものも含む。

【 不動産登記簿 (ふどうさんとうきぼ)】
不動産に関する現況及び権利関係を公示するための公の帳簿をいう。

現状を公示する表題部と権利関係を公示する甲区・乙区の用紙からなっている。

登記簿謄本は誰でも手数料を納付して、登記所(法務局)に直接または郵送料を切手で納付すれば郵便でも申請できる。

【 フラット35 (ふらっとさんじゅうご)】
最長35年間の長期固定金利ローン。

固定金利なので将来設計がしやすい。

【 フリーレント (ふりーれんと)】
賃貸借契約期間の開始日から一定期間の賃料の支払いを免除すること。

この間の共益費は支払うのが通常である。

【 平面図 (へいめんず)】
土地・建物・物件等を真上から見た形をあらわす図面。
【 壁芯 (へきしん)】
壁の厚さの中心を結んで測った寸法のこと。

内法に比べ、壁の厚みの分だけ面積は大きくなる。

分譲マンションのパンフレットに書かれた専有面積は壁芯計算によるものが多く、実際に使用可能な面積はそれより少し狭い。

【 法人契約 (ほうじんけいやく)】
賃貸借契約の借主が法人(権利義務の独立した主体と認められた組織体)の場合のこと。

法人が契約し、その代表取締役個人が保証することもある。

【 保証金 (ほしょうきん)】
賃貸借契約時に借主から貸主に支払われるもので、現在では、債務の担保として、「敷金」と同じ意味合いをもつ。

地域によっては「保証金」という場合が多い。

札幌も一部「保証金」の物件もある。

尚、退去時には、約定により、ここから敷引き金額が差し引かれて返還される場合がある。

【 保証人(ほしょうにん)】
賃借人(貸主)の債権を保全する為に通常、賃貸借契約では、連帯保証人をとる。

一般的に、連帯保証人は、賃借任たる会社の社長や、親会社の法人保証が普通である。